翻訳品質の評価
評価方法
Sun では、ほぼすべての翻訳を外部の契約翻訳会社に発注し、その品質検査をして、合格したものをリリースしています。翻訳品質は、次の QA Form テンプレートを使用して、新規翻訳部分の 20% から 100% をレビューし、発見した問題の重要度および数から判断します。
- Linguistic Reviewer 用の QA Form テンプレート (tmpSpace:.zip ファイル - 以下のすべてを含む)
- tmpSpace:コメントシート(レビューコメント入力用)
- tmpSpace:評価シート(翻訳品質の評価用)
- tmpSpace:Priority 定義シート (Priority/Category の具体例付き)
- 上記すべてを 1 つのtmpSpace:表計算ドキュメントに まとめたもの
- QA Form テンプレートの使用方法 (英語 - tmpSpace:PDF 形式)
評価基準
翻訳品質は Level 1 (Excellent) から Level 35 (Very Poor) までの 35 段階に分類し、Level 18 以上が Pass となり、それ以下は Fail となります。評価結果の見方については、QA Form テンプレート の使用方法 (英語 - tmpSpace:PDF 形式) を参照してください。
各問題に対して付ける評価 (Priority) と、その目標値 (許容目標値) は次のとおりです。Priority 定義の詳細と具体例は、tmpSpace:Priority 定義シートを参照してください。
| Priority |
許容可能な個数 (2000 words あたり) |
Priority の定義 |
| P 1 |
1 個 |
誤訳で、ユーザーの理解や操作に影響を及ぼす 問題 |
| P 2 |
3 個 |
誤訳であるが、ユーザーの理解や操作には影響 を及ぼさない問題 |
| P 3 |
10 個 |
間違いではないが、読みやすくない、スタイル が正しくない、など |
上記の Priority の数および組み合わせによって、Level 1 (最高) から Level 35 (最低) に分類します。結果が Level 33 から 35 の Fail の場合は、再翻訳またはリライトして、再納品を依頼する場合があります。具体的には、各プロジェクトの Translation Project Manager (TPM) からの指示に従ってください。
評価基準の詳細については、次のファイルを参照してください。
- 問題の重要度 (Priority) の判断基準 (tmpSpace:Priority 定義シート) - P1、P2、P3 の具体例
- 品質のレベル分けの方法 (tmpSpace:Quality 定義シート) - Level 1 - 35 の具体例
レビュー結果の分析
問題点の見直し
Pass/Fail の結果に関わらず、問題として指摘された事項については、その原因を分析し、以降の翻訳で同じ間違いを繰り返さないように、対策を施しています。
Quarterly Review (各四半期ごとの、翻訳品質の評価)
日本語 Language Lead が Quarter ごとに品質について見直しを行い、Pass rate (レビュー件数に占める Pass の割合) が基準を下回った場合は、改善依頼を出します。これは、今後の品質改善を目的として、翻訳会社および Sun にて改善が必要なことを割り出し、実行していくというプロセスです。